弱視大学年生の活動日記

普通に生きられることの幸せを感じたい。ちっぽけなことで悩めるようになりたい。

金で買えないもの

昨日寝ていてふと思ったことがあるのですが、人間が持っている最も高級なものって5体満足であることだなということに気づきました。

とは言っても、自分がこんな目に遭わなければ思いもしなあったのですが、この気づきができたことで苦しくても1日生きている実感が今まで以上に上がったのは事実です。

こんな自分でも社会に何か還元できることはないか、勉強をいっぱいして、その知識で困っている人を多く助けたいです。

実際、綺麗事を抜かしてると思うかもしれませんが、こんな身になったからこそ気づくことも多くありました。

改めて、法学を勉強していて良かったと思います。

もし、視力が今より悪くなったらパラリンピックに出るために頑張ろうかな〜なんて楽観的に思っているところもあります。

スポーツをしていると少しだけ苦しいことも忘れられる。酒は百薬の長と言うけど、スポーツも万能役だと思います。

継続は力なり。

診察に行った感想

昨日、朝の9時くらいに病院に診察に行きました。相変わらず、自分と同い年の子が全くいないので、バチ技官が半端ないです。帰る間際に自分より小さい小学校低学年の子がいたのを見て、自分と同じように生まれた時から目が悪いのかと思い、幼い頃の自分と重ねてしまいました。生まれつきだと、そレガ当たり前になるので、深刻な症状でもある程度見えてしまうと、後からのギャップがきつい。自分的には、病院でジロジロ見られるのが毎度きついです。そりゃ周りは自分より年上の人ばかりで若い人がいれば見てしまうのは分かるのですが、時々店ものみたいになる感じ字がしてやだなと思ってしまいます。結局診察に4時間もかかることになりました。診察の結果、そこでは種々をする目的を決めたほうがいいとのこと。正直、このまま様子見でもいいらしい。と言うのも、自分のオイルは通常とは違いより強力にくっつける作用があるので、それを抜くことでまた剥離が起きる可能性もある。さらに、手術してまた剥離すれば、またオイルを入れることになるので2回することになるので、さらに目にダメージをかけることになり、目そのものがダメになってしまうかもしれない。手術しても視力は頭打ちになると思うので、見た目に専念するのも全然ありとも言われたので、現在考えている所です。

本当に医者選びは難しい。改めて、自分の目を恨まざるを得ない。でも、生まれ変わることはできないし、残りをこの体でどう過ごすか自分を見つめ直すいいい機会なんかと思います。

弱者の命の不平等さについて

昨日のブログでも書いたのですが、メンタリストのDaiGoさんの生活保護受給者とホームレスに対する発言について、改めて弱い立場の命は軽んじられるんだなと思いました。正直、DaiGoさんのことはとても尊敬していただけにとても残念です。

失明してから、毎日、明日はもう普通ん生活ができないんじゃないかと怯える毎日で、大学生の今からでも生活保護について考えてもいます。

誰も望んでそうなったわけでもないのに、あたかも本人の努力不足や運が悪かっただけで済まそうと多くの人はします。

自分の場合も、生まれた段階で失明するリスクが高かったので、正直、無理ゲー社会に生まれたとさえ思います。

DaiGoさん自身も地位石ころにいじめを経験してそれを糧にここまで努力したのに、今では、弱者のことは簡単に切り捨てるんだなと悲しくなります。結局、弱者は他人に迷惑をかけずに死ねと言うことなんでしょうか。自分の身は自分で守るしかないと思わされます。

明日診察

明日、セカンドオピニオンで新しい病院に診察に行ってきます。

神奈川に近いので家からだと遠くなってしまうのですが、いちいち文句は言ってられないです。

それにしてもどうしてこんな厄介なことになるかな。

毎度、最初に治ってればと後悔のように思います。

筋トレと網膜剥離って関係あるのかな。🤔

医者行く関係ないらしいけど、好きな筋トレをやめろと言われるのはきつい。

早く治るといいな。(フラグ)

どうせ、いい結果は期待できないので、明日聞いて、後任の先生による大手術の流れだと思います。

右目はもはや死んだも同然です。

診察決定

おはようございます。来週に新しい病院に診察に行くことになりました。

そこで手術をするわけではないけれど、とりあえず他の人の意見を聞くという意味でいく感じですが。

そこの病院は網膜剥離で有名な深作眼科の副院長が開業した所らしく、難治の網膜剥離も行なっているそう。

ただ、自分に場合、若いこともあり、難治の中でもとりわけ厄介なので無理そうですが。

長期的にみないといけないと言われても、せめてとどのくらいという見通しがないと流石にもうきつい。

自分は死ぬまでこんな手術をやり続けないといけないのか。

運命の決断

おはようございます。自分の中では手術はもう諦めようと思っていた次第なんですが、やっぱり4度目の手術をしようと思います。

とは言っても自分で決めたというより決めさせられたの方が正確ですが。自分としてはもうやめてしまいたいという気持ちでいっぱいですが、母親がどうしても手術をしてほしいと言っていたのが1つ目の理由。もう1つは前回の執刀医の先生に昨日、母親が電話をしたらしいのですが、先生曰く、「少しづつではあるが良くなっているのになんでここでやめてしまうのか。確かに1回やってすぐ治るのは難しいので長期的に見ていかないと。よく考え直して欲しい。最後まで面倒を見ることができなくて申し訳ない。」とおっしゃっていたそうです。先生の話だとオイルを抜いてシワを治すだけと言われていたのに、蓋を開ければ大手術をしないといけない。長期的と言われても結局あと何回手術を受けないといけないのかも分からないのにどうしろと思います。でも、手術をしなければ徐々に悪くなるだけだし、このまま何もしなければ今までの手術は意味ありませんでしたで終わるだけなので、もういっそのこと、「何回手術するかチャレンジ」みたいに開き直ろうかななんて思いました。とは言っても、毎度やるごとに精神的にとんでもないダメージを負うし、早く終わって欲しいとは思います。普通に見たいだけなのになんでこんなに苦労しないといけないんだろう。

不安しかないこの頃

最近、飛蚊症がひどくなっています。特に、照明や太陽の光などが当たると気になって仕方がない。

毎日、こんな日が続くと、いつも幕剥離が起こってもおかしくないなということを嫌でも実感させられます。

そろそろ、点字とか目が見えんくなった時のための道具を準備した方がいいのかなと虚しくなります。

見えなくなるなんて微塵も思っていなかった分、失う辛さも想像以上です。