弱視大学年生の活動日記

普通に生きられることの幸せを感じたい。ちっぽけなことで悩めるようになりたい。

158日後に失明する大学3年生

おはようございます。

最近、毎日の生活がルーティン化してきたので新たな刺激が欲しい自分です、いやその前に目を直せよって話なんですけどね。😀

こんな感じでほんの少しですけど自分の生涯の現実と向き合い始めることにしました。

どうせ悔やんでも何もないし、いつかもう片方も剥離してしまうのであれば、見える1日を大切にして悔いのない世に生きようというコペルニクス的転回に至りました。

自分が目の障害を負ったことで、自分以外にも同じように剥離で視力を失ったり、手術方法が確立されていない網膜色素変性症などの他の難治障害があることも知りました。何回も手術するのは本当に辛いけど、1%でも治る見込みがあるだけ自分はマシなのかなと思いました。

本当は何も苦労することなかった元の生活に戻りたいけど、剥離になったことを無駄にせず、今網膜剥離になった人のためにあなたと同じ体験をもつ人として情報を発信できればと思います。

最後に障害を負って多くの親戚から同情されることがあるけれど、自分はそういう人は浅はかだと思ってしまいます。(もちろん本当に心配してくれているのは分かるのですが。また、自分はあまり親戚からよくは思われていないことも原因ですが。)

その辛さは当の本人しか分からないのに「手術頑張って!」とか「お気の毒に。」とか、軽く言われて、こっちは不条理に障害を負って辛い思いをしているのに、幸運にも障害も負わないで生きていられることの幸せを感じない人に言われると心配してるアピールに見えてしまいます。

きっと、自分の心が荒んでいるからだと思います。でも、本当に今生きていくことがやっとの状態なのでもしこれを見て不快に思われたとしても大目に見て欲しいでです。