弱視大学年生の活動日記

普通に生きられることの幸せを感じたい。ちっぽけなことで悩めるようになりたい。

163日後に失明する大学3年生

おはようございます。相変わらず容体は良くない大学3年生です。

今回は自分が片目生活になって気づいたことについて話します。

自分は今網膜剥離した右目の視力が0.02で左目が0.2です。

かろうじて左目で生活していますが、世の中はあまりにも視覚障害者の方のための配慮がなされていないように感じます。

歩行者専用の道路で自転車が通行したり、白杖用のブロックの上を平然と歩いたりしていて、たまに視覚障害者に配慮していると思いきやこんなの本当に意味あるのかと思うようなものばかりで結局、自分が当事者じゃないから本当に求めていることがわからないのだと痛感しました。

だからこそ、自分自身で変えていかない行けないとと思うようになり、将来は、公務員で障害者政策に携わり、社労士の資格をとって、最終的には政治家になり、視覚障害者の方のための法整備(例として片目を失明している方の障害者認定)をしなければならないと思いました。

世の中多様性を尊重しようと言うけれど、自分がマイノリティで苦しんでる人はそんな簡単に声を上げられないし、実際にあげても必ず答えてくれるわけでもないこの世の中に一石を投じたいです。