弱視大学年生の活動日記

普通に生きられることの幸せを感じたい。ちっぽけなことで悩めるようになりたい。

ゴキブリ叩き日本代表ペア深夜40分の激闘 失明まで125日の大学3年生

 


おはようございます。今日も暑くて扇風機の前で記事を書いている私です。

今日は一昨日の深夜に起こった出来事について書いていこうと思います。

夜の11時半に弟が家のリビングでみかんを食べていて、みかんの皮を捨てようとゴミ箱に近づこうとしたところ、奴が弟の前を通り過ぎて行きました。ここからが、Gとの壮絶な戦いの幕開けとなります。その頃は、私は目の都合上、早くに寝ていて母も父も就寝中でしたので戦いには弟1人しかいませんでした。 しかし、弟がGを見つけて発狂したことで、眠気眼で母親が起きてきたので、ここから2対1の闘いになります。(父と私は全く起きませんでした。耳がおかしいのか。🤔)母親も弟もGに対しての免疫力が皆無レベルなので、情勢はややGが有利。母親はゴキブリ撃退スプレーで弟は新聞紙というオーソドックスな戦闘スタイルです。弟は高校の野球部に所属しているのでこれは期待大か?開始早々、母親がスプレーで先制攻撃すると、Gがとんでも無い速さで物置の方に逃げ込みます。物置には掃除機や日用品がたくさん詰め込まれているので、それを1つずつ出さないといけないかつ、どのタイミングでGが出てくるかわからないという恐怖に2人は絶望。仕方なく、母がものを出して、弟が叩くと言う戦法を取ります。しかし、なかなか出て来ず、最後のものを出してようやく奴がいました。よく見ると、Gはゴキブリホイホイみたいなところで動かなくなっていたので、弟は「完全に弱ってる!」と勝利の宣言!弟が叩いた瞬間、とんでもない速さで逃げていきまたもや家中阿鼻叫喚。(ちなみにゴキブリホイホイは数年前に置かれていたヤツです。)その後、Gは隣の物置に移動していき、これも結局最後の物を出すまで見つけられませんでした。流石のGも疲弊していたのか、もう動かなくなり、弟の如く、新聞紙で撃退されました。(多分、翻弄された恨みが込められていました。😹)終わったのは、深夜の0時20分で40分の死闘を繰り広げていました。終わった母親と弟は歓喜でええじゃないかを踊りだしそうなくらいの勢いだったそうです。この話を後日、朝ご飯でシリアルを食べていた私は大爆笑。話を聞いているだけで面白かったので実際は悶絶不可避だろうと思います。😁それを見て、母親は「なんで起きてこなかったの!2人で大変だんたんだからね!!」と少し怒り気味。母親よ、俺片目見えてないんだけど。そんなこともつゆ知らず、何故か理不尽に怒られる私でした。😂

 


学んだこと

目が見えなくても理不尽に怒られることもある